埼玉西武ライオンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス(長い名前やなぁ~)、第12回戦に参戦してきました。
朝7時10分に岡山空港を飛び立ち、西武ドームへ。
池袋で朝食を済ませて、西武球場前に着いたのは11時半頃でした。
皆さんが、電車の写真を撮っているので、便乗して1枚。
西武ドームは、Kスタや札幌ドームと同じで3塁側がホームチームとなるので、我々は1塁側へ。
この球場の入り口は1塁側と3塁側の2ヶ所のみで、外野側から入っていく珍しいスタイルです。
今回は奮発して、フィールドビューシートを確保していました。
席はフィールドビューの中でも一番外野側の一角でしたが、ブルペンの横でネットで仕切られているだけなのでブルペンの中も丸見えです。
試合前にストレッチをする先発の岩隈の姿や、出入りする救援陣たちも間近に見れました。
座席は目の前にネットもなく、臨場感は抜群で、選手も間近に見られます。
スリリングでもあります。
目の前を通り過ぎる、
嶋捕手。
お姉さんもこんなに近くに…(笑)
ヘルメットは各座席に準備してありますが、ほとんど誰もかぶっていません。
グラブも準備してありますが、私は息子が高校に入ったときに使っていた内野手用の硬式グラブを持って行きましたが、残念ながら守備機会はありませんでした。
あっ、一番大事なのは試合の様子でした。
この日は、楽天は岩隈、西武は涌井と球界を代表するピッチャー同士の投げ合いでした。
岩隈は、好投しながら勝ち星に恵まれない試合が続いているのも、自分の立ち上がりの悪さからの失点が原因です。
先頭の片岡を四球で歩かせるとすぐに盗塁を決められ、2番の原に送られて、3番栗山の打ち取ったかに見えたショートゴロは前進守備の直人のグラブをはじき先制点を許す。
その後のピンチはカットに入った高須宮殿下が冷静な送球でバックホームをなされ、ピンチはしのいだ。
そして、楽天も2回表に1点を返して同点。
すぐさま同点に追いついたというのが、この日の勝利の要因でもあったように思われます。
3回から完璧に立ち直った岩隈は西武打線を翻弄し、味方打線の援護を待ちました。
そして、7回を投げきり次の回から交代を告げられていた8回にドラマが待っていました。
ルイーズの勝ち越し3ラン!で岩隈に勝ち投手の権利が!
冷静な岩隈がガッツポーズで喜んでいる姿をホテルのテレビで見ましたが、本当に嬉しそうでした。
で、探してきました。
9回表も連続安打で追加点をあげて、終わってみれば7対1の快勝でした。
この日のヒーローは勝ち越しの3ランを打ったルイーズではなく、ナイスピッチングだった岩隈。
最高の試合を最高な場所で見られて大満足でした。
ビールも2杯にハイボールも1杯、最高に旨かったなぁ~
ライトスタンドの楽天応援団の二次会は終わることなく続いていましたが、予定もあるので西武ドームをあとにしました。
なんか、ダラダラとやたらと長くまとまりもないですが、とても素敵な一日だったことを書き留めておきたかったんです。
ハイ。
今日も素敵な一日を♪