今日は新聞が休刊なので、5月5日の歴史的大敗のニュースを目にしなくてもいいと思っていたが、現実を受け止めるためにもとネットをうろついた。
そこで見つけた、素晴らしい発言。
これは大賛成です。
昨日の試合はBSフジで観戦していたものの、牧田のボーンヘッドそして楽天の大炎上にあきれてテレビを消したので、夜のニュースで結果を確認しただけでしたが、わざわざ所沢まで足を運んだ、楽天ファンの皆さんは情けないを通り越していたと思います。
負け試合のヒーローインタビューはテレビでも球場でもめったに耳を傾けませんが、栗山の発言には納得です。
皆さんに聞いていただきたいですね。
内容は次の通りです。
【西武19—3楽天】西武・栗山は、こどもの日のお立ち台で「ちょっといいですか」と前置きして話した。「ファンの皆さん、選手が投げ入れる球を大人が捕りに行くと、将来のプロ野球選手がケガをしてしまうかもしれない。子供に譲って、大人の方はファウルボールを捕ってください」。異例のお願いに、ファンもうなずいた。
兵庫出身。自身の少年時代は、オリックスのファンクラブに入会し、球場に足を運んだ。イチローの背中を追い、プロ野球選手を目指した。「今でも野球少年を見ると昔を思い出しますね」と言うほど、鮮烈な思い出だ。子供優先の呼びかけは「前から危ないと思っていたので、言う機会があればと思っていました」。こどもの日にふさわしい発言だった。
これは
Sponichi Annexからいただきました。
たしかに私もボールは欲しいですよ。
実際かなり昔の話しですが、試合開始のスタメン紹介の時に、中村紀洋の投げ入れたサインボールをゲットしたことはあります。
これは、たまたま、ノリが投げたボールが私に向かって一直線に飛んできただけで奪い合って獲得したものではありません。
また、そばには我が家の次男がいただけでした。
おそらく、選手は子どもをめがけて投げ込むことが多いと思います。
それを大人が上背を利用して取ってしまうのは、どんなものかなぁと思っていました。
いいこと言うじゃないですか、栗山くん!
そんな気持ちがあるんだったら、楽天戦はもう少しお手柔らかにしてほしかったなぁ〜。
めったにないことですが、私は譲りますよ。
野球を愛する人間として、ナイスな大人として(もったいないですが…)