今日は、初夏を思わせるような素晴らしい天気でした。
野球の練習試合もなかったので、仕事をしていましたが、お昼は
日の丸食堂で食べることにしました。
我が家から、歩いて5分ほどのところにある、かなり昔から営業されている食堂です。
丼もの、うどん、そばなどの、いわゆる一般的な食堂です。
会合の時に、出前で何回かは食べたことはあったのですが、お店に入ったのは、生まれて初めてでした。
出前の時に食べたラーメンが美味しかったので、またいつかは食べたいなと思っていましたが、10数年間チャンスがありませんでした。
しかし、最近になって、この店も牛骨であるという噂を聞いてからは、実際にお店に行って食べてみたいなぁと虎視眈々と嫁さんとチャンスをうかがっていました。
以前は、商店街の中心にあり、向かいはバスターミナルや銀行、商店もたくさんあり、繁盛していたんだろうなと思われますが、バスターミナルや銀行、商店も移転、廃業で街には閑古鳥が鳴いています。
店内は昭和レトロの臭いがしています。
二人がラーメンをと思ったのですが、メニューを見て『日の丸チャンポン』にも興味をそそられ、ラーメンと日の丸チャンポンをオーダーしました。
お店で食べると、季節の小鉢物が2品ついてきます。
これは嬉しいサービスですね。
この日は、「豚バラと大根」と「フキの葉といかなご」でしたが、これも美味。
さて、問題のラーメンですが、やはり牛骨系でした。
麺は太目のちじれで、少しぬるかったのがマイナスですが、中華そばって感じで求めていた味でした。
一方、日の丸チャンポンは、このラーメンに野菜あんかけがのったラーメンで、こちらは熱々でした。
後継者もないようで、年配の夫婦だけで営まれていますが、失いたくないお店です。
また、チュルチュルって食べたら報告しますね。