いよいよ、プロ野球運命のドラフト会議が明日に迫りました。
夢と希望を持って入団してくる選手がいれば、それとは反対に球界を去っていく選手もいます。
私は、楽天の礒部公一のファンでした。
彼は2001年に近鉄バファローズがリーグ優勝した時の恐怖の5番バッター。
脅威の得点圏打率を引っさげて、望んだ日本シリーズで、絶不調(;ω;)
逆MVPなどと、不名誉な称号もいただきました。
そんな礒部は球界再編の時も選手会長として奔走しました。
そして球団のプロテクトも拒否して、分配ドラフトで楽天に入団しましたのです。
私が、すんなりと楽天ファンを語ったのも、礒部と岩隈がいたからだと思います。
バッファローズの名前が残ったオリックスは、所詮オリックスなので嫌だったのですがね。
彼は、楽天の初代選手会長として、チームを引っぱりました。
しかし、近年はケガあり、若手の台頭がありと、出場機会は激減。
今シーズンは、春先に数試合に出場しただけで、9月の終わりに球団より戦力外通告を受けていました。
彼は、現役続行を希望し、たとえ引退でも球団からのコーチの要請もありませんでした。
ところが、悲しいけど嬉しいニュースが、
現役を引退し、楽天の打撃コーチ就任です。
まだ、一軍か二軍は未定ですが、出来れば一軍コーチとして、テレビで姿が見たいものです。
城島も阪神に決まりました。
王さんが直接会談したもののソフトバンクは残念な結果になりましたが、
田上の急成長のための、せめてものポーズなのか??
さてさて、運命のドラフト会議は明日です。
注目の菊池くんは何処へ…。