いやー、びっくりしました。
都市伝説となっていた
カーネルサンダースの呪いの張本人のカーネルサンダースのおじさんの上半身、そして今日下半身が見つかり引き上げられたんですってね。
発見された画像は
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私たちがこちらに戻った昭和60年、近鉄バファローズファンでありながら、細々と応援していたタイガースが21年ぶりにリーグ優勝をしたのでした。
その優勝を決めた日に大阪では熱狂的なファンが道頓堀川に飛び込むという、異様な盛り上がりでした。
スポーツイベントで道頓堀川に飛び込むという行為はこのときから始まったんじゃないでしょうか?
その日に戎橋のすぐそばにあったケンタッキーフライドチキン(今は閉店)のカーネルおじさんをMVPを獲得したバースに見立てたファンが胴上げをしてそのまま道頓堀川に投げ込んだとされている、おじさんが発見されたというのです。
その年は日本一になったものの、人形は発見されずチームは長い低迷期に突入。
ファンの間では「カーネルサンダースの呪いでは…」とささやかれるようになり、コラムやネタに使われるようになっていました。
私の大好きなテレビ番組の一つの
探偵ナイトスクープで実際に道頓堀川に潜って人形を探すという企画もあったのですが、見つからなかったものが発見されたのですから驚きです。
さあ、「阪神タイガースが日本一になられへんのは、道頓堀川に沈んだカーネルサンダースの呪いのせいや!」といわれ続けた阪神タイガースですが、今年の秋にどんな結果が待っているのか、興味深いですね。